前作ももちろん最高に気持ちのいい音楽がぎっしりつめられていたけれど、今回は一段とパワーアップしています。サンバは「リオのカーニバル」のイメージやひとつの音楽ジャンルではなく『ブラジルのエッセンス』である・・・この『ブラジルのエッセンス』という言葉がライナーノーツや帯のあちこちにちりばめられていたけれど、サンバのリズムやソウルというのは本当にほとんど全てのブラジル人の骨の髄まで染み込んでいるのだろうと思います。
前作はサンバはもちろん、ボッサやMPBなどいろいろな要素を含んだブラジル音楽が集められていたけれど、今回のこのアルバムは、前作よりかなりサンバに傾倒して(敬意を払って)作られた気がします。初CD化されたトラックもいくつか入っているらしいですよ。
このシリーズは、歌詞もなければ対訳もありません。そんなもの必要ない、耳で聴け!体で感じろ!っていうことなんでしょうね。とにかく、自信を持ってオススメできるアルバムです。