このアルバムにはグラデーションがかかっている。
内省的な楽曲群からはじまり徐々にポップに染まってゆく。
しかし悪い感じはしない。まとまりもある。
物語が自然に展開していくかのように、色が自然にかわっていく感じ。前作シベリアにも冷たさを感じたが今作にもそれを感じる。
ベンジーには前からそういうものを感じていたし別に今更特記することではないが一連の流れを見ているとそのことに触れておきたかった。
個人的には、愛はいらない・メリールー・グレープジュース・トカゲの赤ちゃん・チャームポイント・ボーリングクラッシュが好き。
てか殆ど・・・なので特に好きなのを挙げるなら、
前半の楽曲の中ならメリールーとトカゲの赤ちゃん。
後半の楽曲の中ならチャームポイント。
シャーベッツのアルバムの中で一番好きなのは今作かな。
ユダも好きだけどシャーベッツも好きなのでまたベンジーが気まぐれでやってくれないかなァと思う今日この頃。